マンションの売却時に査定を受ける方法と査定書についての分かりやすい事例

売り出し価格は必ず不動産会社が算定した額面で売るということではない

ここで言う流通性比率というものは100%を基本に計算されます。
簡単に言えば売りやすい物件か売りにくい物件で差が生じることになり、85%から110%の範囲で計算しています。
例えば90%に設定された場合は、少し売りにくいと判断でき、逆に110%の場合ではかなりの人気物件が該当してます。
この率は時代と共に変化することがあり、周囲の環境の変化でも違いはあります。
購入時に不人気だった物件でも、後に交通網や商業施設などが開発された場所であれば、古くなっても流通性比率は高まる可能性があるという計算方法です。
売却を検討している方は、最終的な売り出し価格だけを見て判断することが多く、決して間違いではありません。
それでも査定書についての知識をある程度持っており、理解した上で不動産会社を利用することで、失敗しない取引を行うことができます。
また、不動産会社側にも査定書についての全ての項目の決定理由を教えてもらうことも良い方法です。
正確に回答できない会社の場合は不信感を持ってしまっても仕方がありません。
逆に全ての項目において、明確な説明をしている会社の場合はかなり安心して任せることができます。
売り出し価格は必ず不動産会社が算定した額面で売るということではありません。
マンションの所有者の意思を反映させることは可能です。
しかし、正しく査定書を作成している会社の場合、上乗せして販売をすると売れ残ってしまうという可能性は十分にあるので、一括査定を利用して高い売り出し価格を出している会社を利用することにより、あらゆるリスクから開放されるのではないでしょうか。

会社次第で数百万円もの差額が生じることが非常に多い査定方法は2種類あります売り出し価格は必ず不動産会社が算定した額面で売るということではない